プロブロガーはありかなしか談義
先日webgekiというサービスに深夜お邪魔していて
そこでプロブロガーはあり、なしという談義が行われていました
リアルタイムで7,80人位の参加者が途中からあって結構盛り上がっていたんですが
その際にプロブロガーっていうのが今の一部の「プロブロガー」という風に名乗っている方の印象が強くなり過ぎて、プロブロガーは情報商材とか宗教みたいでどうこうという話が出ていて少し驚きました
「プロブロガー wikipedia」で検索すると「イケダハヤト wikipedia」というのが出て来るんですよ
イケダハヤトさんが最初期にプロブロガーを名乗ったのもあるのですが、実際にはプロブロガーというのはまだネット上の概念として一定の基準やこうであるという内容が出来上がっていないものなんですね
以前プロブロガーの概念について書いた記事もあるので参考に
まあ、それを名乗った者勝ちというのもあってプロブロガーの印象が
(1)記事の質が低い
(2)サロンを運営して収益を上げている
(3)社会人をdisる、自由を強調する
というこんな感じになって来ているのだと思います
ネット上の印象に操作されはじめる人々
いや、ただですよ
そこには以前から記事の更新を相当数やってきて独立したガジェット系のブロガーとか、相当色々なプロと呼べるブロガーの人がいる訳ですよ
自分ではプロブロガーとは名乗ってないけど十分に周りからはそう見られて認められている人達ですよね
そういった人達がいるのにプロブロガーをひとくくりに「情報商材を売っている」「宗教的」ってこれ、この考え方を普通に言葉に出来ちゃう人ってやばって私は思ったのです
実際にはサロンで教えている内容を確認していないにも関わらず、それらの内容を固執したイメージで言い換えてしまうのはちょっと怖いと言った所でしょうか
確かにテンプレ的な印象はありますが、それはいかに効率よく収益を上げる為の記事を作るのか、見せるのかを教えた結果だと思います
ただこのサービスにはそのコメントをいいねすると文字が大きくなる機能もあって、すぐにそのイメージを元に話されている方のコメントにいいねが付いて行くんですよね
これってもしかしたらそういうイメージが全体としては主流になりつつあるのかなと思いつつ、ただそこで私はプロブロガーって今の若手の人以外にもいますし(ゴリミーさんとか男子ハックさんとか)、ブログで好きな事を書くのは自由なんじゃないですか?
という内容を少し書いてみたんですが直接コメントは返って来なかったんですよね
なんかテレビの前で芸能人の話をああだこうだ言ってるあのイメージが浮かんで来てしまったのです
「ネットはテレビじゃねぇんだよ」
この言葉はきつい感じですが
「会社は学校じゃねぇんだよ」の例の言葉を少し遊んでみた感じです
テレビって昔は12チャンネルあってまあ使えないチャンネルもあったと思うんですが
その内容が家に帰ったら流れていて、それを自然に見てしまう
もしくは職場の食堂で付いているので見ながらおっちゃんおばちゃんがこの事件は〜、この芸能人は〜と喋っているイメージがありましたが
これって受け身の情報だった様に思うんですよね
自分から勉強しようとする訳でも、自分で本を選ぼうとするのでのなく受け身の情報収集という感じですね
それがネットでも起きはじめているのか?と思う部分があって
まあ普通にどうでもいい事は「見なきゃいい」訳ですよね
それをわざわざ「情報商材」「宗教的」とか日本の中ではイメージが悪い様な例え方をしているのにも関わらずかなり詳しいって、むしろどんだけだよwと思うんです
人間の時間て本当に限られていて何かやるのにも時間や体力のリソースって限られていると思うんです
私は20台の前半にテレビは捨てましたし、HDDレコーダーも探している人に上げちゃいました。それはテレビ見ている時間が勿体ないなって思ったり、テレビゲームをやってる時間がもったいないなって当時思った為です
ただネット上で自分で必要な情報を探し出す作業を怠ってある情報配信サービスに依存してしまうのは情報取得の自由や可能性を狭めてしまうのではと思います
検索すれば地球の裏側の海の景色も見れるくらいなんですからもっと色々見た方がいいんじゃないでしょうか
「ネットはテレビじゃねぇんだよ」ではでは