【動画】九州道・益城熊本空港インターチェンジ付近の渋滞=竹井佑樹撮影
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 お盆で帰省や行楽に出かける人たちの移動が本格化し、九州の高速道路は13日、最大で約50キロの渋滞が起きるなど混雑した。

 NEXCO西日本によると、九州道は同日午後0時半に上りの金剛山トンネル(北九州市八幡西区)を先頭に52・5キロ渋滞。午後7時前に解消した。

 熊本地震被害の復旧工事による車線減で、被災地付近の九州道も終日混雑。午後4時半には下りが益城熊本空港インターチェンジ(IC)付近を先頭に約18キロ渋滞した。

 JR西日本によると、新幹線も終日混雑。新大阪発鹿児島中央行き「さくら555号」の自由席乗車率が140%になるなどした。(原篤司)

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