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東大、認知症新薬の国際試験参加 米社開発品を投与

2016/8/12 23:51
情報元
日本経済新聞 電子版
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 アルツハイマー型認知症に対する米イーライ・リリーの新薬の国際試験に、東京大学が年内にも参加する。認知症の症状が表れるより前の「超早期」と呼ばれる段階で新薬を投与する試験で、認知機能低下を遅延させられるかを検証する。日本人のデータがあれば国内での承認申請などにも活用しやすくなり、新薬開発に弾みが付きそうだ。

 東大が参加する国際試験は米国立老化研究所などの主導で2014年に開始し、米国、カナダおよび…

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