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[11日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」に参加するため昨年シリア入りしたとみられる英国人の少女3人のうち1人が死亡していたことが明らかになった。少女の家族の弁護士によると、少女がシリアのラッカで死亡したことが分かったのは数週間前。ITVニュースは、ロシア軍の空爆で犠牲になった報じている。
ITVニュースが伝えた家族とのインタビューによると、少女は英国への帰国を計画しており、ラッカからの脱出方法について家族と連絡を取り合っていた。
英内務省のコメントは得られていない。
死亡した16歳の少女と友人2人は昨年2月、トルコ経由でシリアに向かったとみられている。
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