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住宅購入という大きな買い物は、一生の間に何度もあるわけではありません。インスピレーションが湧いて一目ぼれで購入を決めてしまうこともあるかもしれませんが、できれば複数の物件を見て、じっくり検討して選びたいですね。
一戸建てを購入する際、新築に絞らずに中古住宅も合わせて検討すると、範囲がぐっと広まり、思いがけない好条件の住宅に出会うことができます。
中古住宅を選ぶ場合の注意点と、中古住宅の相場価格を調べる方法についてご紹介します。

お得な中古住宅を見つけるには、たくさんの物件を見ることが重要

中古の一戸建てを選ぶ楽しみは、好立地、好条件の堀出し物を探すこと。
できるだけたくさんの物件を実際に見て回ることで、住宅を選ぶ目も確かになっていきます。何となくよさそう!と思っても、すぐに飛びつかずに十分に比較検討することが大切です。
たくさんの物件を見てきて、住環境についてもしっかり調査したうえで決めた物件なら、きっと間違いなく快適な生活を送ることができるでしょう。

中古住宅の価格は誰が、どうやって決めるの?

好条件の物件が見つかったら、次は価格を検討します。
中古住宅の価格は、比較検討する材料が周りにないので、ぱっと見ただけではそれが高いのか安いのかわかりません。そもそも、中古住宅の価格はどうやって決まるのでしょうか。
基本的には土地の価格プラス建物の価格をもとに売値を決めますが、一戸建て住宅の建物の資産価値は、年数が経るごとに減少していきます。経年劣化の状況、設備の有無、リフォームをしているかどうかといったこと、見栄えなどによっても建物の価格は異なるので、はっきりとした基準はありません。
実際、値段のつけ方は売主次第というケースも多いようです。

中古住宅の相場価格を知るには、土地の価格をチェック

住宅購入は大きな買い物なので、できるだけお得に購入したいですね。購入予定の中古住宅のおおよその相場価格は、その地域の土地の価格から判断することができます。
ネットで公開されている地価マップや、路線価格などで平方メートル辺りの金額を調べ、物件が所有する土地面積の価格を計算します。
例えば、平方メートル辺りの地価が20万円、住宅の敷地が150平方メートルであれば、土地の価格は3000万円ということになります。土地の価格に建物価格と諸費用を合わせた金額が物件の売値になるので、販売価格が適正な金額かどうかをある程度確認することができます。

<全国地価マップ>
http://www.chikamap.jp/

まとめ

いかがでしたか?
中古住宅の購入は、お買い得なのか割高なのかがわかりにくいという難しさがあります。建物の価格は劣化の程度やリフォームの状況、設備などによって大きく変動します。
地域の土地の相場価格を事前に確認しておくことで、おおよその相場価格を把握することができます。

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