ってことで、ツイッターのフォロワーとかリツイート数が増えても、生活する上ではメリットもないので、そのためにリスクを負うとか、頭が悪い行為はやめたほうがいいですよ、というアドバイス的なことを書いてみました。けど、こういう文字だけのコラムとか頭の悪い人は読まなそうだし、ここで書いてもしょうがないよなぁ、、、と。「頭の悪い人がなぜ犯罪をするのだろう?」ってのと一緒で、ネットでデマが流布されるのは頭が悪い人が原因だったりするので、デマを減らすには教育に地道にお金かけるしかないんじゃないかと思ったりする今日このごろです。。。
※1 殺人予告
筆者は過去に何度も殺人予告をされており、その関係からイベント出演時の2日間、SPのように警察が護衛についていたこともあるのだとか
※2 迷惑をかけた
今回のデマにより、熊本市動植物園が獣舎などの点検がスムーズに行えなかっただけでなく、警察にも「ライオンが逃げているので避難できない」といった相談が相次いだ
※3 逮捕されなかった
東日本大震災発生時、某IT企業に勤務する男性が「サーバーが倒れ下敷きになった。血が出て動けない」といった嘘をツイート。その後、嘘であることを告白したことで、大炎上。逮捕にはいたらなかったものの問題視され、男性は自主退社名目で社を去ることになった
※4 頭の悪い人
筆者いわく「こういう(デマを流して注目されたい)ことをやる精神性の人の人数は昔から変わってないんじゃないかと。ネットが出てきたことで、単純に可視化されやすくなっただけなんじゃないんですかね?」
【西村博之】
39歳。元ニコニコ&2ちゃんねるの管理人で、’15年に米国の掲示板サイト『4chan』の管理人に就任。基本フランス在住、たまに日本、ときどき他国。「オーストラリアと似て紛らわしいってことで、オーストリーと呼ぶ運動があったけど失敗に終わったオーストリアが52か国目の訪問先となりました」
撮影/根田拓也
※「ひろゆきのネット炎上観察記」は週刊SPA!にて好評連載中