【阪神】「トリが抜けたから余計に負けられないというのがあるのかも」…金本監督一問一答

2016年8月12日22時36分  スポーツ報知
  • ベンチから指示を出す金本監督

 ◆阪神4―2中日(12日・京セラドーム大阪)

 メッセンジャーが完封こそ逃したものの9回途中2失点の好投。9試合ぶりに鳥谷がスタメン落ちした試合を勝利し、3位DeNAに4差に迫った阪神。金本知憲監督(48)の試合後の一問一答。

 (テレビインタビュー)

 ―逃げ切り勝ちだ。

 「最後、ヒヤッとしましたが」

 ―メッセンジャーの投球は。

 「序盤からずっと球も走ってましたし、8回までは完璧だった。最後、ちょっと投げ急いで完封できずに残念ですね」

 ―メッセンジャーは2年ぶりの2ケタ勝利。

 「これぐらいは開幕当初から期待していた。10勝どうこうというのは彼にはないですね」

 ―江越が先制本塁打。

 「連打が厳しいなかでね。バルデスも調子がよく見えた。大きかったですね、先制点は」

 ―6回に福留がソロ、7回に北條の適時三塁打とベテラン、若手が融合した。

 「今日は2本のホームランと北條、ゴメスのタイムリー。全部が大きかった」

 ―ホームゲームで勝利。

 「本拠地であろうが、どこであろうがうれしい」

 ―鳥谷が9試合ぶりにスタメンから外れた。

 「今年、左投手に対してかなりの打率の低さ(対左1割5分1厘)。体調面もあるでしょうし、左投手との相性というのをいちばんに考えて、後ろから出てもらいました」

 ―明日は先発4試合で1勝3敗と分が悪い中日のジョーダンが先発。

 「今日と同じようにちょっとずつでも、1点ずつでも取って勝ちたい」

 (囲み取材)

 ―鳥谷は前回、スタメン落ちさせ休養させたが、今回は違う意味合いでのスタメン落ちか。

 「ちょっと違うようなところもあるしね。復帰してから打率も低い(2割5分8厘)しね。(7月24日のスタメン落ち後)対左は11の1。(今年の対左は)トータルでも1割5、6分。それを総合して判断しました」

 ―鳥谷がいない試合でしっかり勝てたのは大きい。

 「そうね。他の選手にとってはチャンスでありね」

 ―鳥谷がスタメン落ちした試合は8勝1敗。競争意識の高まりなどが好結果につながっているのか。

 「チーム内にトリが抜けたから余計に負けられないというのがあるのかも知れないし。それは分からないね」

 ―7回無死一塁から新井がバント。北條の打撃に期待したのか。

 「その前(5回)にライト前に打っていたのもあるし、良太(新井)が打ってゲッツーというのも怖かった。変に動いてヒットエンドランの失敗で流れが変わるのが怖かった。堅く無難にいった」

 ―鳥谷は13日にスタメン復帰するのか。

 「左(投手)が続くからね。あしたまたコーチ会議で相談します」

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