日本のチカラ
2016年8月14日(日) 5時50分~6時20分 の放送内容
- リモート録画予約ご利用について
- ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。 - リモート録画予約をする - ディモーラ (新しいウィンドウが開きます)
- 使い方を詳しく見る
今後このメッセージを表示しない
今や観光客にも大人気の「南三陸キラキラ丼」…海の幸たっぷりの激うま丼は、まさに「さんさん商店街」のシンボルです。震災から6年、商店街の今と未来を見つめます!
◇番組内容
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町。全国からの支援などで、震災の翌年から仮設オープンしたのが「さんさん商店街」です。飲食店、鮮魚、精肉、文房具、電気、衣料など地元で長年商いを営んできた店が軒を連ねています。2014年3月、力強い集客力で復興をけん引していることから、経済産業省に表彰されるなど、復興商店街では一番の賑わいをみせる商店街となりました。ここのシンボル的存在が、商店街にある5つの飲食店の共通メニュー「南三陸キラキラ丼」です。豊富な海の幸を活かし、季節ごとの味を楽しめる丼で、多くの観光客がこれを目当てに訪れます。しかし仮設商店街は今年いっぱいで閉鎖され、来年3月には新たな場所で仮設ではない商店街が作られる予定です。しかし嬉しいことばかりではありません。移転費用や人口流出が続く町の現状などを考えると不安も出てきます。商店街の若きけん引役である料理人も、新商店街行きを迷っていました。揺れ動く彼の決断は?町の復興にとって、まさに「エンジン」となってきた商店街。誰もがなくなってしまう事を望んではいません。「南三陸さんさん商店街」の今を見つめる事は、商店街が本来もっているチカラを再認識し、東日本大震災から6年目の今を見つめる事でもあります。
◇ナレーション
堀下さゆり(歌手)
◇音楽
高嶋ちさ子「ブライト・フューチャー」
◇制作
企画:民間放送教育協会 制作著作:東北放送 協力:文部科学省/中小企業基盤整備機構
◇おしらせ
☆番組HP http://www.minkyo.or.jp/ この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 趣味/教育 - 生涯教育・資格