archive.is webpage capture | からアーカイブ | 2016年8月13日 05:44:42 UTC | |
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つい数十年前まで、日本には男尊女卑の差別的な男女観が残っていました。ここ数十年の間に、男女差別は徐々に解消されてきました
その表現は正確ではなく、正しくは女性に対する差別だけが徐々に解消されてきました
女性差別撤廃の動きでは、日本はだいたいアメリカよりも20年から30年遅れで進行している感があります。同様に男性差別に対してもこの先、声を上げる男性が日本でも増え、状況が変化していく
男性保育士は近年、保育所だけでなく、その他の児童福祉施設などでも、とてもニーズが高まっている
・安全面を考えると、施設内に男性スタッフが一人でも常駐していると、心理的にも安心できますし、外部からの侵入に対しての抑止力として働く
・子供を抱えながら離婚を選択する夫婦が増えて、離婚した場合子供を引き取るのは8割が女性側です。つまり幼少期からお父さんの存在を感じることなく育つ子どもが増えています
・当然保育園への送り迎え、そして行事などへの参加等、男性が積極的にかかわる中で、お父さんたちの対応や相談相手としての役割も
有効求人倍率は全国で2.06倍、東京では5.37倍という深刻な保育士不足が叫ばれる日本
保育士=女性とのイメージが強く「男性が保育士をする」という事柄自体に偏見をもってしまう保護者の対応が、今、男性保育士の立場を苦しめています
実にデリケートな問題ではあるが、中には「男性」というだけで、"ロリコン"よばわりされ、耐え切れず辞職した方も......
プールに関してある保護者の方が「プールの着替えに男性がいるのはどうなんでしょうか?」という意見が
中にはプールに一緒に入れたくないと言われ辞めた人もいる
実際に自分が言われると、かなりショックなわけです。僕、そんなに危険人物に思われているのかなぁ、と