ワシントン=杉山正
2016年8月13日11時11分
米国防総省は12日、過激派組織「イスラム国」(IS)のアフガンやパキスタンでの活動を統括するトップ、ハフィズ・サイード・カーン司令官を殺害したと発表した。
同省によると、米軍が7月26日にアフガン東部ナンガルハル州でカーン司令官を標的にした空爆を実施し、殺害したという。
トローブリッジ副報道官は「殺害は(ISの)勧誘活動に影響を与え、アフガンや地域での行動を途絶させるだろう」とした。カーン司令官は米軍への攻撃やアフガンでのテロ活動に直接関与してきたという。
アフガンでのISは昨年夏以降…
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朝日新聞国際報道部
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