2016年8月13日03時00分
広島、長崎両県で開かれた「原水爆禁止2016年世界大会」に出席した米国の市民団体「ピースアクション」のポール・マーティンさんが12日、豊橋市南牛川2丁目の私立桜丘高校を訪れた。広島に投下された原爆の残り火「原爆の火」を見学し、生徒たちに核兵器廃絶を訴えた。
マーティンさんは、正門近くに立つ平和の塔にともされている「原爆の火」について説明を受けた後、和太鼓部の迫力ある演奏で迎えられた。
交流会では、生徒会役員が同校の平和運動への取り組みなどを紹介した。和太鼓部3年の岸野日向(ひなた)さんは「修学旅行で沖縄を訪れ、戦争を経験した人たちから話を聞き、自分たちが次の世代に伝えていくことの大切さを学んだ」と話した。
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