ハイキング以上、沢登り未満
今回は、登山靴でも気軽に沢登りができるという
「妙見谷ルート」を選択しました
浅い、沢沿いを遡上するので、真夏でも涼しいと人気です
その反面、道標がなく、倒木や道が崩れている個所も多々あるようなので、
充分な注意が必要です
始発で大阪市内を出発して、7時30分ころには登山口に到着
まだ涼しいです(^^♪
裏金剛
メジャーな千早本道と違って、整備されていません
僕は千早本道ルートでしか登ったことがなかったのですが、
野生な趣に、手ごたえを感じます
裏六甲ならぬ、裏金剛といったところでしょうか?
千早本道ではうっとうしい、アブやブヨもみかけません
いい感じです(^^♪
遡行の魅力
涼しい沢沿いを朝早く出て正解のようです
沢沿いを歩いているので、思いのほか涼しい(^^♪
むしろ肌寒いくらいです
木立の向こうではゆっくりと、太陽が昇ってきました
蛙とマムシ
時折、沢の水で顔を洗います
岩と苔と川のコントラストが美しい...
沢が近いせいでしょうか 蛙があちこちでピョコピョコ
マムシもいるんでしょうね~
最近では金剛山でよく見かけられるとの事。
万が一の、注意が必要です
マムシの特徴
マムシは、ハブより毒性が強く、まともに咬まれれば大人でも危険。
年間数人の死亡例があり、対処法が重要になります。
体長は太くて短く50㎝~1mくらい、背中に銭形の斑点があり、三角形の頭部が特徴。
生息地は主に湿地帯、沢などの岩場、草むらの日陰、登山道、海岸沿いの岩場と幅広い。夜行性。
性格的には臆病。
生息場所も多岐に渡るのでやっかいな存在です。
ただ、ガサガサ音を立てたり、棒などで草木を退かしながら進めば、大抵は逃げて行くそうです。
夏のヘビーローテーション
この日の水かさは、深いところで「すね」くらいでしょうか
ほとんど足首もありませんでした
沢を巻いて登ることが多かったので、沢靴を用意すれば、
直登でき、より楽だろうなぁと感じました
来年の夏は、ぜひもう一度来たいものです
ここは金剛山
復路はいつもの千早本道で...
山の日だろうが、山の日でなかろうが、多くの登山者が登っておられます
●子連れの親子 小さな子供が「こんにちわ!」
●年を召したおじいさんが、息を切らせて登って来られます
●友達同士で来た、若い高校生 ジーンズにスニーカー
●お喋りがたのしそうなママさん達
いろんな人の、いろんな山登りがここにはあるんだな~
今日は、記念すべき第1回目の「山の日」
『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』
よし!オッケー!
金剛山 妙見谷へのアクセス
駅名 | 料金 | 駅名 |
---|---|---|
(市営)梅田 | 240円 | (市営)難波 |
(南海)難波 | 550円 | (南海)河内長野 |
(南海)河内長野 | 470円 | (バス停)金剛登山口 |
梅田~難波~河内長野~金剛登山口
片道1260円 往復2520円 約1時間30分
金剛登山口下車→
そのままバス道を進み→
妙見谷橋を越えてすぐ、左の車止めゲートが入口
ビールと冷ややっこ
帰りに登山口にある豆腐店「まつまさ」に立ち寄り、
「山のとうふ きぬこし」350円 をお土産に買いました
ここの豆腐は、ほんのりした甘さがあって、豆の味が濃いんですよね~
冷ややっこにするとおいしいんです(^^♪
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