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【芸能・社会】

サブちゃん歌碑「高尾山」の歌流れる新名所に

2016年8月12日 紙面から

歌碑の建立を喜ぶ北島三郎=東京都八王子市の高尾山薬王院で

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 演歌歌手の北島三郎(79)が11日、東京都八王子市の高尾山薬王院で、オリジナル曲「高尾山」の歌碑建立除幕式に出席した。八王子住民である北島の同市への功績などをたたえ、地元の観光協会などが中心になって、山の日の制定に合わせ建立した。

 「高尾山」は「第2の故郷の八王子の歌を歌いたい」という北島の希望で14年に発売。北島が作曲し、いではくさんの歌詞で制作された。

 黒御影石の歌碑は、台座を含めた高さが約1・5メートル。幅は約1・7メートル。北島直筆の歌詞が刻まれ、台座には北島の手形もあり、触れると「高尾山」の歌声が流れる仕掛け。北島の歌碑としては山口県にある「なみだ船」などに続き4基目。北島は「高尾山の新たな名物になれば」と話した。

 

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