西日本中心に猛烈な暑さの見込み 熱中症に警戒を8月13日 6時13分

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１３日も全国的に晴れて、大分県ではところによって日中の最高気温が３８度と予想されるなど、西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みです。冷房を使い、水分をこまめに取るなど熱中症に警戒が必要です。

気象庁によりますと、１２日は九州や中国地方でところによって３８度を超えるなど、西日本を中心に猛烈な暑さとなりました。
１３日も広く高気圧に覆われて、全国的に気温が上がる見込みで、日中の最高気温は大分県日田市で３８度、熊本市と佐賀市で３７度、大阪市や岡山市で３６度、福井市や広島市、松山市で３５度などと、西日本を中心に猛烈な暑さが続くと予想されています。
気象庁は西日本の各地に高温注意情報を発表していて、冷房を使うとともに、室内でもこまめに水分を取るなど熱中症に警戒が必要です。
一方、気温の上昇に伴って、午後は西日本や東日本の山沿いを中心に大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は急な激しい雷雨などにも注意するよう呼びかけています。