韓日市民団体、安倍首相に「靖国神社」立場を公開質問

韓日市民団体、安倍首相に「靖国神社」立場を公開質問

2016年08月12日14時59分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国と日本の市民団体が安倍晋三首相に「靖国神社」に対する立場を公開質問する。

  韓国メディアのニューシスなどによると、韓国の民族問題研究所は「靖国反対共同行動」の韓国委員会イ・ヒジャ代表と日本委員会辻子実事務局長などが首相官邸を訪問し、このような内容の公開質問書を12日に伝える予定だと伝えた。

  両国の市民団体が日本政府に靖国神社に対する立場を尋ねるのは今回が初めてだ。これら団体は「靖国神社は単なる宗教機関ではなく、民族文化を抹殺し天皇制イデオロギーを伝播する道具として日帝の侵略戦争で核心的な役割を果たした侵略神社」と伝えた。

  また「侵略神社には今も侵略戦争に動員されて犠牲になった朝鮮人2万1181人が合祀されていて、『悔しい思いで亡くなっていった家族の名前を外してほしい』とする韓国遺族の要求も依然として黙殺されている」と批判した。
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