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【エンタメよもやま話】“犬喰い”韓国…ネコも生きたまま煮込み精力スープに! あり得ない“残虐食文化”めぐる世界の動き(1)

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【エンタメよもやま話】
“犬喰い”韓国…ネコも生きたまま煮込み精力スープに! あり得ない“残虐食文化”めぐる世界の動き(1)

韓国で食用として食べられてしまう犬たち。衛生状態の悪い檻の中に閉じ込められている…=コリアン・ドッグス・オーガニゼーションの公式サイトより 韓国で食用として食べられてしまう犬たち。衛生状態の悪い檻の中に閉じ込められている…=コリアン・ドッグス・オーガニゼーションの公式サイトより

 このメンバーによると、姉妹都市に働きかけるのは「韓国政府が“犬喰い文化”の撲滅に消極的なため、韓国内部からだけでなく、海外からの力も借りた方が効果的だと思った」からで、実際、韓国の映像文化産業の拠点で知られる富川市(プチョン)市では今年6月、姉妹都市である米カリフォルニア州ベイカーズフィールド市のハーベイ・L・ホール市長からの働きかけにより、金晩洙(キム・マンス)市長が“犬喰い文化”撲滅に向け前向きに取り組むと約束。5月に同市で動物保護法が再施行されたのを機に、犬肉の取り扱いについて何らかの制限を課す考えを示唆(しさ)しました。

 韓国の都市でこうした姿勢を打ち出し、具体的な行動に移したのは富川市が初めてと言い、この団体ではこれを機に、韓国全土での犬肉産業の廃止をめざす考えです。

“犬喰い文化”は韓国の恥部…問題なのは、需要と供給の関係が…

 このメンバーは「“犬喰い文化”は韓国の恥部であり、韓国側が世界に隠しておきたかった産業であることは間違いありません。しかし需要があるから供給があるわけで、そこを止めることが最重要なのです」と強調します。

 そして、韓国人の犬に対する認識を改める啓発活動にも力を入れると言います。

 このメンバーによると「韓国では、50歳代以上の人々がいまも普通に犬肉を食べるのに対し、若い世代はあまり食べない」といい、世代間で犬肉に対する認識が大きく変化しているのは間違いないのですが、犬に対する根本的な考え方に大きな問題があり、そこを解消することが最も重要だと説明します。

 「ソウルで犬を散歩させているおじさんに『犬、かわいいですね』と話しかけると『そうだろ。うちの自慢のペットだよ』とうれしそうなのですが『その犬、食用ですか?』と尋ねると『バカか!。ペットを食べるわけないだろう。食べるのは犬肉用の犬の肉だ!』とカンカンに怒るわけです。しかし、そのおじさんに『捨てられたペットが犬肉として売られ、病気の犬はペットオークションで犬肉業者に売られているの、知ってますか?』と言うと『そんなこと知らなかった…。もう犬肉を食べるのはやめるよ』と驚くわけです」

犬の次は猫…しかも、迷信を鵜呑み、ネコを生きたまま煮込んで…

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