記事詳細
【政界徒然草】
稲田朋美防衛相を左翼メディアがつるし上げ 「侵略か? 自衛か?」などと歴史認識ネチネチ 笑顔でさらりとかわしたが…
このインタビューで稲田氏は、昭和12年の南京攻略戦について報道された旧日本軍の「百人斬り」について「なかったと思っている」と回答。これに対し、中国国防省が「歴史を否定すれば中日関係の未来はない」と強く反発する談話を発表した。
中国、韓国のメディアは稲田氏の就任時に「右翼の女性政治家」「強硬右翼の政治家」などと批判しており、稲田氏の片言隻句を取り上げて「右翼イメージ」の補強に余念がないとみられる。共同インタビューで稲田氏が示した“大人の対応”は、こうした危険性を意識した予防策といえそうだ。(杉本康士)
このニュースの写真
関連ニュース
- 【WEB編集委員のつぶやき】さっそく左翼メディアの稲田朋美防衛相つぶしが始まった 背後でうごめくのは中国か? それとも韓国か?
- 【新閣僚に聞く(詳報)】稲田朋美防衛相詳報(5完)「この場は、歴史論争をする場ではない!」
- 【新閣僚に聞く(詳報)】稲田朋美防衛相詳報(4) 南京事件「百人斬りはなかったと思っています」「30万人、40万人という数がどうであったかは重要」
- 【新閣僚に聞く(詳報)】稲田朋美防衛相詳報(3) 「靖国神社に参拝するかしないか、私の心の問題」
- 【新閣僚に聞く(詳報)】稲田朋美防衛相詳報(2) 「辺野古移転は普天間の危険性撤去の唯一の解決策」
- 【新閣僚に聞く(詳報)】稲田朋美防衛相詳報(1) 「エスカレートする中国軍の活動全般に強く懸念」