こんにちは、arto総研のToshiroです。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は「絵画に描かれた少女たち」というテーマで書いてみます。
少女
前回は「絵画に描かれた少年たち」というテーマで作品を紹介してみました。
今回は少女に関する作品を紹介します。
ちなみに前々回は子どもに関する作品を紹介しています。よければこれも読んでみてください。
作品紹介
『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』
ジョン・シンガー・サージェントの作品です。女の子が手にしているのは提灯。また背景に咲く花はユリ。日本の影響を受けていることが伺えます。白の衣装を身にまとう少女、提灯の優しい光、美しい花々など、幻想的ですね。
『ソロモン嬢』
日本に絡めてもう一つ。アンデシュ・ソーンの作品です。少女が身にまとっているのは浴衣です。日本人関係なく着物を着る人は魅力的ですね。
『魚釣りをするリスベス』
カール・ラーションの作品。釣りをする少女の後ろ姿を描くという、ちょっと変わった作品。しかし日常的な、素朴な感じが出ていて和みますね。
『ピアノに寄る娘たち』
ルノワールの作品です。楽譜を読む2人の少女を描いたもので、ルノワール独特の温かみや優しさが感じられます。
『少女』
個人的に少女の絵画というとこれを思い出します。こちらの作品は東京上野の国立西洋美術館に常設展示されているもので、私もよくこの作品を見ました。本物は素晴らしく美しいのでぜひ見て頂ければと思います。本作を描いたのはブグローという画家で、少女や天使などの作品を多く残しました。
今回もお読みいただきありがとうございました。
Toshiroでした。それでは、また。
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