千葉 銚子沖ボート事故 4人全員の死亡確認

千葉 銚子沖ボート事故 4人全員の死亡確認
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今月7日、千葉県銚子市の沖合でプレジャーボートが大破した事故で、今月9日に海岸で見つかり死亡が確認された男性は、船長を務めた神奈川県の56歳の男性とわかりました。これで、乗っていた4人全員の死亡が確認されました。
今月7日、銚子市の「銚子マリーナ」に所属するプレジャーボート、「コンチネンタル」号に男性4人が乗り、カジキ釣りの大会に参加してマリーナに戻る途中に消息を絶ち、その後、大破した船体の残骸が広い範囲の海岸で相次いで見つかりました。
銚子海上保安部によりますと、今月9日、旭市上永井の海岸で見つかり死亡が確認された男性は、このボートの船長を務めた神奈川県厚木市の高橋英造さん(56)とわかりました。
これで、ボートに乗っていた男性4人全員の死亡が確認されました。銚子海上保安部が事故の原因を詳しく調べています。