淡路島の日帰り旅行へ行ってまいりました。仕事では一度訪れたことがあったのですが、今回はプライベート旅行でグルメとレジャーが中心。
naverとまっぷる、ことりっぷなどで入念に下調べしていたので、無駄な動きなくガッツリ楽しむことができました!
この記事では、水平線を臨む綺麗な景色、新鮮な魚介や寿司、淡路島のレジャー、夜景、全てを楽しめる日帰り旅行プランをご紹介します。
魚介とスイーツ、レジャーを満喫!淡路島日帰り旅行プラン
今回の旅は車が主な移動手段。大阪を8時頃出発、10時頃に淡路島サービスエリアへ到着しました。以下ご紹介する観光スポットは時系列でまとめていますので参考にしてみてくださいね。
大観覧車を見ながらソフトクリームを。淡路島下りサービスエリア
お車でお越しの場合、大阪方面から四国方面へ下る際に立ち寄れるサービスエリアがめちゃめちゃ楽しめます!
明石海峡大橋を渡り終えたあたりで上の写真のような大観覧車が見えてきます。左側にサービスエリアの看板が見えてくるので休憩を兼ねて立ち寄るのがおすすめですよ。
軽食からガッツリ系のご飯までありますし、淡路島産の生乳や生クリームを使ったソフトクリームも楽しめます。
わたしはここで朝が早かったためちょっと早いお昼をいただきました。鰹たたき丼。炭で炙った香ばしさと岩塩がマッチしていて最高!値段は900円程度。
海側の横並びシートなら綺麗な景色を眺めながら食べられるので非常にオススメです。
そして下りSAの食後のスイーツとしてはソフトクリームが人気。いろいろな種類が揃えてありますが、私は生クリームを25%使用したクレミアソフトクリームをチョイス。観覧車をバックにパシャり。
コーンの部分がラングドシャでできているので食感が上品!ひとつ520円と少々お高いですが、一度食べてみる価値ありですよ。
ちなみに淡路島下りサービスエリアには食以外の楽しみとしてドッグランの施設(観覧車のあたり)もあります。淡路島には犬同伴宿泊OKのホテルがいくつかあるので、わんこを連れてきている場合はここでも一緒に楽しむことができます。
長時間ドライブで疲れた体を愛犬と一緒に癒しましょう〜。
自然派テーマパーク、イングランドの丘
良い景色と美味しい食事を楽しんだ後は、イングランドの丘へ向かいました。こちらは淡路島を代表とするテーマパークのひとつで、様々な動物とのふれあいやパンなどの手作り体験が楽しめます。
パーク内はこのような列車が常時運行していて、自由に乗り降り可能。小さいお子さんがいる場合などはこのような演出がたまらないでしょうね。
ちょうど今のお盆のシーズンはひまわり畑が見頃。一面に広がるひまわりが来園者を出迎えてくれます。
ちょっとした造園部の遊び心もかわいらしいです。
イングランドの丘には大きな池があり、定番の白鳥ボートも楽しめます。童心に返って漕いでみるのもいいですよ。
ボート遊びや、動物たちと触れ合って楽しんだ後はレストランへ。
こちらは名物の玉ねぎステーキバーニャカウダー添え(350円)。ここでも「淡路」を感じられます。
売店では名物サイダーも。10種類以上のサイダーが置いてあるので飲み比べなどもできてオススメです。
写真で上手く撮れなかったので省きますが、コアラやヤギ、その他の動物などと触れ合えたり、パン作り体験など様々な体験施設もあるのでかなり楽しめました!
淡路島に行くならイングランドの丘はかなりオススメですよ。
また、もし来られた場合は隣接している野菜直売店へ行ってみるのが良いと思います。ここでは淡路島で育てた新鮮な野菜や魚介が豊富に揃えられています。
写真を撮らなかったことを心底後悔しているのですが、様々な夏野菜などが衝撃の低価格で販売されています。巨大なす×3で150円や大量のオクラが100円とか。大阪市内などのスーパーの食材価格に慣れていた自分としては新鮮食品天国。もはや桃源郷です。
都心部から来られた方は是非立ち寄ってみてくださいね。
夏が旬の赤ウニが自慢!寿司和甲
本格的な魚介、寿司を食べに行くのが旅の目的の一つでしたので、事前に調べていたお寿司屋さん「寿司和甲」へ。イングランドの丘から下道を使って30分程度で到着できました。
寿司一筋30年のご主人が夫婦で営むアットホームなお寿司屋さん。新鮮なネタが楽しめる上に価格も良心的です。こちらでは上にぎりとウニを単品で注文(1人前3600円程度)。
今の季節、赤ウニが旬なので本当にオススメです!口の中に優しく広がる甘みがたまらない〜。是非一度ご賞味あれ。
夜景が楽しめるカップル向けスポット。淡路島上りサービスエリア
楽しいレジャーと新鮮な魚介類で腹を満たし、最後は淡路島上りサービスエリアへ。日も落ちて辺りが暗くなった頃に到着。夜景とお土産購入と軽食タイムです。
夜に見る景色は朝に見たものから大きく変わり、かなりロマンティックな雰囲気に。明石海峡大橋と観覧車がライトアップされます。
ここのサービスエリアはかなり恋人向けらしく、恋人の聖地というプロポーズスポットまで設置されています。タイミングが合えばいつか利用しようかな…(笑)
この上りのサービスエリアは淡路産牛乳を使ったカスタードシュークリームが有名です。ひとつ150円でリーズナブル!皮がパリサクで控えめな甘さのクリームがマッチしていてかなりオススメです。
さいごに
淡路島日帰り旅行プランを紹介しました。いかがでしたでしょうか。
淡路島自体はいざ車で走ってみるとなかなか広く、1日ですべてをまわりきるのは結構たいへんです。
今回は魚介中心に食事のプランを立てましたが、淡路島では淡路牛(淡路ビーフ)も有名なので次回行くときにはお肉中心のグルメをいただこうと思います!
おそらく来年も遊びに行くので次の旅行プランも楽しみにしていただけたら幸いです。それではまた。