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ASOKATA. Webとガジェットは奥深い。

良記事を書き続けて成功したブログ運営など存在しない説

ブログ ブログ-ブログ運営

どうもこんにちは、ジョンです。

はてなブログに入門して2ヵ月半、はてなでブログ論書く方が多いと気が付きました。大体10はてブぐらいされると人気エントリーになるので私の目に触れることも多くよく読みます。人気ブログの方もいれば中堅ブログの方も書いていて刺激を受けている次第です。

それ以前、私は検索で人気ブログ=良記事を積み上げていけば勝手になる。いわゆる、コンテンツオブキング。なんて綺麗事を読まされ続けてきて、正論ではあるがその事実を知ったところで私が良記事を書けるわけではないのでどうすればよいか迷っていました。

で、はてなのコメントでも良記事を積み上げていくことが重要と見かけます。ですが、多分良記事を積み上げた運営の成功例は存在しないです。Webサイトなら正解だと思いますが、ブログ運営と言う意味では間違っていると確信しました。

はてなブログと言う勉強の宝庫

私はWordPress出身と言うこともあって孤高のブログ主でした。記事を書くことに集中できると言う意味では楽しい場所です。ただ、読まれている実感が薄いので運営方針をどのようにしていけばよいかは検索で調べるしかありません。調べると検索のプロフェッショナルが良記事を書け。この一言だけで具体的な方法はどこにもない。

一方ではてなブログは中堅の方がブログ論について書いているので目線がほぼ私と一緒なので理解しやすいです。100万PVのブログを作りたいのではなく10-30万PVにするための方法が書いてあります。検索で10万PVになる方法なんて絶対に見つかりません。いわゆる天才のブログ運営ではなく凡人がどうやってやるかそれが大切。

検索でわからないことがはてなにはあったと言うわけです。色々勉強になります。

このはてなブログでわかったことは・・・良記事積み上げスタイルはダメだって事です。

良記事積み上げスタイル

一般論からすれば良記事を作っていけば、PVが自然と伸びていく。確かに、良質なコンテンツを書いていくことは非常に重要だと私も思っています。

今日は良い日だった!明日はもっと良い日になるといいね!

というブログ記事が2日に一回書いている方がいたら確実にダメです。もちろん日記としてのスタイルであるならば問題ないですが、読者目線からすればなんだこれ?って感じるものです。

良記事の定義は非常に曖昧ですがある程度読み応えのある、読みやすい、役に立つ、楽しくさせる。

などなど一言で言い表せないですがこんな感じでしょう。

私もこれに準じて読み応えと読みやすさ、役に立つを意識して書いた結果、読みにくく、役に立つのかわからない記事を生産していました。こうなるとドブ川に突っ込むような気持ちでアップするか、お蔵入りするのかどちらかです。(ほぼお蔵入り)

そうなると1週間に一回アップできるかできないかぐらいの運営になります。良記事ばかりのブログなのでさぞPVが多いのでしょう・・・PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!

あるわけないんです。

本当にそれは良記事だったのか?

結論から言えば私のブログは良記事だと思っていた記事は粗大ゴミでした。

ブログ運営の方針として明らかに間違っていたわけです。良記事を書き続けるスタイルは私には合ってなかった。この運営方針は記事の質以前に頻度が下がってしまう罠なのです。頻度も低い質も悪い無価値のブログの完成です。初心者が書けるわけないんです。

周りは良記事祭りなのか?

大手ブログを一言で言うのは難しいですが、20万PV前後あれば大手の一員ぐらいに扱ってよいかと思います。(一般的には50万ぐらいですが)

彼らが良記事を生産し続けていているかといえば疑問です。私も少ないながらも大手個人ブログを読む機会が増えたので読みますが、良記事は本当に少ないです。というよりも質の悪い記事もとりそろえています。考えてみれば感心した記事だと思ったのは週に1個か2個ぐらいあれば多すぎるぐらいです。

Webってそういうもの

これ、大手サイトでも同じです。Yahooやライブドアニュースの記事が好きな人も全部が好きかと言わればそうではない。メディアサイトでも全部の記事が好きなのではなく良記事が多めだから読むだけ。

良記事(個人の感想)

冷静に考えれば全員が同じ感情を持っているわけではないので良いと思うかどうかはその人の気持ち次第です。

1000文字で要点がまとめて書かれている記事が好きな人もいれば、1万文字の重厚な記事が好きな人もいる。どっちが良記事なのかといわれればどっちも良記事です

結局好みでしかないわけです。

良記事ばかりのブログなんて存在しない

私は記事の質という言葉の解釈を間違えていた。誰もが納得するいい記事なんて書いていたらブログ運営なんてやってられません。

人気のブログ主も毎回良記事を作っているのではなくたまたまいくつかの記事が評価されただけなのです。ブログ運営は強い記事がいくつかあれば大手になりえます。というかほとんどそうです。

毎回ある水準以上の記事でたまに飛びぬければ大手ブログになれる説

書いていてよく分からなくなってきたので、1行で説にしてまとめました。副題をつけるならば~更新頻度優先~

少なくとも毎回飛びぬけた記事書いたサイトやブログを私は見たことがないのでいつもフルパワーなことをしなくてもPVは増えるので「気軽に運営していきましょう皆さん」。

・・・雑!

更新頻度多めでたまに極上の記事を書いたほうが誰でもPVは伸ばせるのです。これが凡人のやり方で誰でもできる方法です。

結論

質なんてもういいんじゃねぇの説。私は記事の質を考えないようにブログ運営を始めてから検索流入が増え始めたのでどうにも良記事や誰かの為という言葉には違和感しかありません。

意識しすぎると逆に質が悪くなる不思議現象です。

ただ、最近色々人のブログを読むと「質って大切なんやで!」と関西弁の呼び声が聞こえて、読者意識と自分目線のバランスを取れなくなりそうなので書きました。

最低限の質は必要ですけどね。

おまけ

以前に良記事なんて誰にもわからないと書かれていたのをみたことがあります。

検索や質など人のこと気にしながら書いた記事なんてつまんねぇよって事なのかもしれません。どっちにしても質を考えたとしても評価するのは自分じゃないので書くことが大切なのだとはてなで学びました。

質の高い記事ばかりのブログなんてない。

たまにあるけど・・・

お疲れさまでした。