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伝統の花火大会を前に準備作業
08月12日 19時05分
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三重県熊野市で300年以上続く伝統の花火大会が17日に開かれるのを前に、海岸では観覧席の区画などを作る準備作業が行われました。
世界遺産「熊野古道」の一部にもなっている熊野市の七里御浜海岸では、江戸時代から続く大花火大会が毎年8月に開かれ、去年は約17万人が訪れました。
ことしも17日に開かれるのを前に12日朝、海岸で市や観光協会の人たちなど約50人が木のくいを打ち込んでロープを張り観覧席の区画や通路をつくりました。
波打ち際から約20メートルの場所には、危険なので近づかないよう立ち入り禁止の黄色いテープを張り、遊泳禁止の赤い看板もたてていました。
「熊野大花火大会」は17日午後7時から始まり、約1万発の花火が夜空を彩ります。
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