農林水産物の輸出額 上半期で過去最高も伸び悩み
ことし上半期の日本の農林水産物や加工食品の輸出額は、上半期としては4年連続で過去最高を更新しましたが、円高などの影響で水産物の輸出が減少し、増加幅は2.1%と伸び悩みました。
農林水産省のまとめによりますと、ことし1月から6月までの上半期の日本の農林水産物や加工食品の輸出額は3622億円となり、上半期としては4年連続で過去最高を更新しました。ただ、増加幅は前の年の同じ時期と比べて2.1%にとどまり、去年25%近く増加したのと比べると伸び悩んでいます。
品目別には、リンゴやナガイモなどの果物や野菜に緑茶、牛肉や牛乳・乳製品、日本酒やウイスキーなどのアルコール飲料などが増加しました。
しかし、去年の同じ時期に比べて円高傾向となったことでサケ・マスやスケソウダラなどが輸出競争上不利になったこと、さらに輸出量が多いホタテが北海道の大しけの影響で漁獲量が落ち込んだことで輸出の伸びを抑える結果となりました。
政府は農林水産物の年間の輸出額を1兆円にする目標を当初の平成32年から1年前倒しで達成することを目指しており、鮮度を保ったまま輸出ができる流通施設の整備などを進めていく考えです。
品目別には、リンゴやナガイモなどの果物や野菜に緑茶、牛肉や牛乳・乳製品、日本酒やウイスキーなどのアルコール飲料などが増加しました。
しかし、去年の同じ時期に比べて円高傾向となったことでサケ・マスやスケソウダラなどが輸出競争上不利になったこと、さらに輸出量が多いホタテが北海道の大しけの影響で漁獲量が落ち込んだことで輸出の伸びを抑える結果となりました。
政府は農林水産物の年間の輸出額を1兆円にする目標を当初の平成32年から1年前倒しで達成することを目指しており、鮮度を保ったまま輸出ができる流通施設の整備などを進めていく考えです。