2016.08.12 12:00
音楽とファンとのつながりが変わってきている。CDで聞く時代からライヴやソーシャルメディアで、ミュージシャンとつながる時代へと変化している。ミュージシャンキャリア22年、VAMPSとして精力的に国内外のライヴを行うHYDEに時代の変化と現代のミュージシャンに必要なことは何か?を伺った。
☆HYDE登場!「風とロックとHulu」もあわせてチェックして欲しい。
"楽器屋も健在で、ライヴも人気ってことは音楽はまだ死んでない"と語るHYDE
取材は「風とロックとHulu」の収録終了後の夜11:00、「渋谷のラジオ」があるスタジオで行われた。一本収録を終えた直後の遅い時間にも関わらず、HYDEはひとつひとつの言葉を真剣に選び上記インタビューに応えてくれた。
時代の変化も、テクノロジーの進化も楽しみながら柔軟に対応しているHYDEおよびVAMPSの様子が言葉の端々から感じられた。ミュージシャンとしての尊敬はもちろん、この複雑化した時代を生きる人間のひとりとして今後の活動も追っていきたいと考えている。
関連情報:
「風とロックとHulu」HYDE登場
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SENSORS.jp 編集長
国際基督教大学(ICU)卒。IBMでエンジニア、Adobeにてマーケティングマネージャー、デジタルクリエイティブカンパニー(株)バスキュールにてプロデューサー従事後、2014年に株式会社HEART CATCH設立。 テクノロジー×クリエイティブ×マーケティングを強みにプロデュース業や執筆活動を行う。スタートアップ向けのデザイン&マーケティングアクセラレーションプログラム「HEART CATCH 2015」総合プロデューサー。 http://events.heartcatch.me/