尖閣周辺で中国公船の領海侵入続く 米国務省高官「状況を注視」
08/11 09:15
アメリカ国務省高官は、「状況を注視している」と述べた。
沖縄県の尖閣諸島周辺で、中国当局の船が領海への侵入を繰り返していることについて、アメリカ国務省のトルドー報道部長は、9日の定例会見で、「状況を注視している」としたうえで、「日本政府と連携を取り合っている」と述べた。
さらに、「尖閣諸島は、日本の施政権下にある」と、あらためて強調した。
尖閣諸島周辺では、8月5日から、中国当局の船が領海への侵入を繰り返していて、9日、岸田外相は、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、直接抗議していた。
沖縄県の尖閣諸島周辺で、中国当局の船が領海への侵入を繰り返していることについて、アメリカ国務省のトルドー報道部長は、9日の定例会見で、「状況を注視している」としたうえで、「日本政府と連携を取り合っている」と述べた。
さらに、「尖閣諸島は、日本の施政権下にある」と、あらためて強調した。
尖閣諸島周辺では、8月5日から、中国当局の船が領海への侵入を繰り返していて、9日、岸田外相は、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び、直接抗議していた。