7人制男子 日本はフィジーに完敗し3決へ
リオデジャネイロ五輪から初実施のラグビー7人制は11日、男子準決勝があり、1次リーグC組2位の日本は同A組1位のフィジーに5−20(前半5−10)で完敗し、3位決定戦に回った。
日本は0−5の前半3分、後藤輝也(NEC)のトライで一時同点としたが、突破力とパスワークに勝るフィジーに後半、立て続けに2トライを許し、試合の主導権を奪えなかった。
準決勝のもう1試合は1次リーグC組1位の英国が、同B組1位の南アフリカに7−5(前半0−5)で逆転勝ち。この結果、日本は午後6時半(日本時間12日午前6時半)から、3位決定戦で南アフリカと銅メダルを争うことが決まった。フィジーと英国による決勝は、午後7時(同12日午前7時開始)に開始される。