賄賂、横領、選手選考にも不正があり逮捕者も…汚れすぎている韓国水泳業界

Pocket
LINEで送る

(写真提供=SPORTSKOREA)
(写真提供=SPORTSKOREA)

土下座までしてリオ五輪出場のチャンスをつかんだ水泳韓国代表パク・テファンが、苦戦を続けている。

このような結果になった理由には、もちろんドーピングという彼自身の過ちもあるが、長らく続いてきた韓国水泳連盟の根深い不正も無視できないだろう。

実力よりも出身校や出身地を何よりも重んじる縁故主義や、師弟・先輩・後輩とつながる上下関係などで閉鎖的に結ばれている韓国水泳連盟は、他のどの種目よりも不正が多いと言われている。