慰安婦被害女性「少女像は国民が建てたもの…誰も勝手に動かせない」

慰安婦被害女性「少女像は国民が建てたもの…誰も勝手に動かせない」

2016年08月12日06時19分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  慰安婦被害女性の一人がソウル日本大使館前の少女像移転に関し、「少女像は国民が建てたもの。日本政府はもちろん、韓国政府も勝手に動かすことはできない」と明らかにした。

  慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さん(90)は10日、ソウル駐韓日本大使館前で慰安婦問題解決のための定期水曜集会を開いてこのように述べた。

  金さんは引き続き、最近発足した「和解・癒やし財団」の運営を中断することを要求した。金さんは「韓国政府はなぜ嫌だということをやるのか分からない」とし「自分たちでやるから韓国政府はもう手を引け」と要求した。

  金さんはまた、「被害者の考えには少しも耳をかさずに、政府が勝手に進めているものをどうやって信じろというのか」とし「日本と陰でひそひそ話し合って合意した」と韓国政府を批判した。
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