超党派議連メンバー 中国への厳格対応を申し入れ
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沖縄県の尖閣諸島周辺の海域で中国当局の船による活動が活発化していることを受け、超党派の議員連盟のメンバーは、菅官房長官に対し、事態の収束に向け、より厳しい姿勢で中国側に対応を迫るよう申し入れました。
総理大臣官邸を訪れたのは、超党派の議員連盟、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」のメンバー8人です。
この中で、会長を務める新藤元総務大臣は「現場では、無用な挑発も起きており、中国に、日本の立場を伝えるだけではだめだ」と述べ、事態の収束に向け、より厳しい姿勢で中国側に対応を迫るよう申し入れました。
これに対し菅官房長官は「政府としても、全力を挙げて、厳しく対処していく。必要な対策はすべて行っていく」と応じました。
このあと、新藤元総務大臣は、記者団に対し、岸田外務大臣にも同様の申し入れを行ったことを明らかにしたうえで、「事態が起きてからではなく、日々対処していくことが重要なので、改めて、事に臨む対応方針を政府として再確認してほしい」と述べました。
この中で、会長を務める新藤元総務大臣は「現場では、無用な挑発も起きており、中国に、日本の立場を伝えるだけではだめだ」と述べ、事態の収束に向け、より厳しい姿勢で中国側に対応を迫るよう申し入れました。
これに対し菅官房長官は「政府としても、全力を挙げて、厳しく対処していく。必要な対策はすべて行っていく」と応じました。
このあと、新藤元総務大臣は、記者団に対し、岸田外務大臣にも同様の申し入れを行ったことを明らかにしたうえで、「事態が起きてからではなく、日々対処していくことが重要なので、改めて、事に臨む対応方針を政府として再確認してほしい」と述べました。