皇太子ご一家「山の日」の式典に出席
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皇太子ご一家は11日、長野県松本市で開かれた「山の日」を記念する式典に出席されました。
10日から長野県を訪れている皇太子ご一家は、11日午前、北アルプスの玄関口、松本市の上高地に設けられた式典会場に到着されました。8月11日は、山に親しみ山の恩恵に感謝しようと、ことしから「山の日」として新たに祝日となりました。
式典には、地元市町村の関係者などおよそ400人のほか、皇太子ご夫妻も長袖長ズボンの登山の服装で出席されました。学習院女子中等科3年生で、夏休み中の愛子さまも、登山の服装で会場内の席に着かれました。愛子さまが、ご夫妻の地方での公式行事に同行されたのは初めてです。
式典では、登山が趣味の皇太子さまが「多くの人が山に親しみ、その恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを心より願います」と述べられました。
このあと、地元の小学生たちが「健やかで豊かな暮らしの源である山を未来へつないでいきます」と誓いの言葉を述べると、皇太子ご夫妻と愛子さまは大きな拍手を送られていました。このあと、皇太子ご一家は、近くの遊歩道を散策されました。
11日の上高地は、青空が広がって穂高連峰の尾根がくっきりと望め、ご一家は時折、言葉を交わしながら雄大な景色を楽しまれていました。
遊歩道には、式典に参加した3人の小学生も姿を見せ、愛子さまは「山は好きですか」とか、「山にはよく行かれるんですか」などと言葉をかけられていました。
式典には、地元市町村の関係者などおよそ400人のほか、皇太子ご夫妻も長袖長ズボンの登山の服装で出席されました。学習院女子中等科3年生で、夏休み中の愛子さまも、登山の服装で会場内の席に着かれました。愛子さまが、ご夫妻の地方での公式行事に同行されたのは初めてです。
式典では、登山が趣味の皇太子さまが「多くの人が山に親しみ、その恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継いでいくことを心より願います」と述べられました。
このあと、地元の小学生たちが「健やかで豊かな暮らしの源である山を未来へつないでいきます」と誓いの言葉を述べると、皇太子ご夫妻と愛子さまは大きな拍手を送られていました。このあと、皇太子ご一家は、近くの遊歩道を散策されました。
11日の上高地は、青空が広がって穂高連峰の尾根がくっきりと望め、ご一家は時折、言葉を交わしながら雄大な景色を楽しまれていました。
遊歩道には、式典に参加した3人の小学生も姿を見せ、愛子さまは「山は好きですか」とか、「山にはよく行かれるんですか」などと言葉をかけられていました。