毎日、どかんどかん、花火が上がっているようなさくさらの夏休み。
母は若干(でもないな、かなり)息切れしているけれど、今しかないだろうなあって同時に思いながら。
もう少ししたら、長い間小淵沢の別荘に行って、「なにもない」を楽しむので。
今は都会で「なんでもある」を楽しみ中。
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ご招待いただいて、特等席でさくさら生まれて初めての花火。うっとり。
もうすぐ年パスが切れるので、愛する祐子親子と、エプソンの夜のイルカショーでも花火。
迷い悩んだ、都知事の選挙。
願うのは、子供たちの平和な未来だけ。
一票の切実さが変わったなあ。
お祭り。
しかし、いつも誰かが熱を出したり具合が悪いので。
お友達との約束が果たせなかったり。
そんな中でも会える、彼のご両親のありがたさ。
大好きなローストビーフをパッと作ってきてくださること。
「本当は、私たちが家にお呼びしてお食事を出す立場なのに、子供たち小さいから逆にお邪魔しているから当然だからね」
って言ってくださること。
自分が同じ立場になった時にきっと思い出すだろうなあって思うのです。当然なんて思えない。
さくさら、ハマってるひじきや。
「カレー食べたいな」の一言で、さくが寝ている間にせっせと飴色玉葱から作っちゃうなんて。
自分のためなら絶対にできないな、の毎日です。
それは同時に、そうやって育ててきてもらったんだな、と知る日々です。
さらは、あげるの大好きフィーダーなので、いつもさくに何か食べさせております。
一緒に遊ぶので、うっかりさらの方がお絵かきが上手になってきてしまいました。