昨年8月18日、矢作川でキビレ46センチを引き出した出口三英さん
|
 |
今回は旧暦7月の満月回り。秋の産卵期を前にいよいよラストスパートに入るキビレが期待度トップに立ち、マゴチとツートップを形成する。キビレは50センチ前後のビッグワンが望める時期。引力が急激に変化する時に食い立つ傾向のある魚で、この潮では満月後から下弦にかけて急激に緩む23〜25日が本命ゾーンとなる。満月に向かって急激に強まる15〜17日にも食指が動く。衣浦(愛知県高浜市)や矢作川(同県碧南市〜西尾市)で勝負を挑みたい。 (海老原秀夫)
この記事を印刷する