蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】DeNA 東京ドームで6連敗2016年8月11日 紙面から
◇巨人5−2DeNADeNAが攻守ともに良いところなく、東京ドーム6連敗を喫した。先発の山口は3回に四球2つでピンチを背負い、橋本到に適時三塁打。この日許した初安打で2点を先制された。2回に阿部、村田、ギャレットを3者連続三振に斬るなど調子自体は良く、「自分の納得するボールが投げられていただけに、3回の四球からの失点がもったいなかった」と悔いた。 打線は20歳の田口の前に6回2死まで無安打。降板直後の8回2死一塁から宮崎の10号2ランで一矢報いるのがやっとだった。8月のチーム打率は2割1分2厘と急失速。ラミレス監督は「7試合連続で先制点が取れておらず、負けている状況ではボールを見る傾向が強い。積極的に早いカウントから振っていかないと」と苦境の打開策を原点の好球必打に求めた。 (小林孝一郎) PR情報
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