おはようございます!やざかなです。
娘にこ、暴君っぷりがクローズアップされがちな当ブログですが、意外と慎重派です。
初めての食材はまず口をつけず、何度か食卓にあげるうちに、ようやく恐る恐る最初の一口。
初めての人に対して警戒心バリバリ。
階段はゆっくり足を確実に着けながら昇り降り。
歩いていてちょっと引っかかっただけでも立ち止まり「あぶなぁい!」と真顔で叫ぶ。
私の周りをちょろちょろしていて、うっかり少しぶつかってしまっただけで「いたぁい」と呟き、痛そうな顔をしてこっちを見てくる。慎重派?…演技派…!?
そんな感じなので、自ら危険な事にはチャレンジしません。
親としては助かりますねー。
私の幼少期は、注意力散漫で階段上からしょっちゅう転がり落ちている子でしたので、父親似の性格でヨカッタ!と心から思います。
しかしそうした油断から、にこの成長と共に、家の中だとつい目を離す時間が増えてきてしまいました。いかんですね…。
今日は、そんな油断たっぷりな私の心に往復ビンタされたお話です。
お出かけ前の準備で、娘からしばし目を離していました。
にこはいつも通り、リビングで1人遊んで待っている様子(物音で確認)。
こういう時って、怒るでもなく悲しむでもなく、無になるんですね。
しばらく時が止まったよ…。
無の後、
『なぜ、にこの手の届かない場所に置いてある、離れた部屋にある、私の化粧水が、リビングにあって、なぜ、1人では開けられないはずのフタが開いて、なぜ、全ての液体がテーブルの上(&じゅうたん)にぶちまけられているのか?なぜ、なぜ…』
…が、エンドレスで頭を駆け巡ること十数秒。
その後上記の通り変な声が出ました。
いやー!
子ども、あっという間に成長するわー!
油断大敵だったわー!
ほんと、目を離しちゃいけません。すみません。
ああ、危険なことではなくて本当によかった…。
そしてぶちまけられたのが値段の安いハトムギ化粧水で本当によかった……。(本音)
顔にも体にもバッシャバシャ使えるよ!!!
「いや~まいったわぁ~ハハハ」と、この話を実母にしたところ、
「あ、かな(私)も1歳くらいの時、そんなことあったなぁ」と。
夜、母は着付け教室に通っていたらしく(育児中に充実してんな!)、父に「かなをちゃんと見ていてね!」と預け、外出したそうな。
けれどもさすが私の父。
仕事で疲れていたのか、兄と私という小さな存在がありながら、爆睡。
その間に起きた悲劇がコチラ。
ああ、近くに火の気が無くて、ほんっっとーーーに!よかったよ!!!
帰ってきた母は悲鳴。
そして買ったばかりの父のジャージは、シミが取れぬまま、ゴミ箱行きとなりましたとさ。南無南無…。
という話を聞いて、ますます気を引き締めなおした私でございました!にしても1歳の私ひどいな!
1歳児のポテンシャルは計り知れないッ!!!
皆様もお気をつけアレ!!!