JR九州 10月25日に上場へ ことし2番目の大型上場に
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東京証券取引所はJR九州の株式の上場を来月承認し、上場日をことし10月25日とする方針を固めました。ことしに入ってから国内では無料通信アプリのLINEに次ぐ大型の上場となる見込みです。
JR九州は昭和62年の旧国鉄の分割・民営化に伴って発足し、株式のすべてを独立行政法人の鉄道・運輸機構が保有していますが、駅ビルやマンションの開発などで収益力が向上したことから、上場することなどを通じて、機構が株式をすべて売却し、完全民営化を目指しています。
JR九州はことし6月に、東京証券取引所に上場を申請していますが、関係者によりますと、東証は来月15日に上場を承認し、上場日を10月25日とする方針を固めました。
時価総額は5000億円程度になると見られ、ことしに入って、無料通信アプリのLINEに次ぐ大型の上場となる見込みです。
JR九州はことし6月に、東京証券取引所に上場を申請していますが、関係者によりますと、東証は来月15日に上場を承認し、上場日を10月25日とする方針を固めました。
時価総額は5000億円程度になると見られ、ことしに入って、無料通信アプリのLINEに次ぐ大型の上場となる見込みです。