またiPhoneは世代ナンバーが変わる年にデザインを変更してきた経緯があるため、iPhone 7という名称が予想される今回は当然フルモデルチェンジになると思われていました。ところが一時期に続々と流出したiPhone 7の筐体とされる写真を見る限り、今回はiPhone 6にはじまる現行のデザインを踏襲したものとなる可能性が高そうです。
また、これまでに流出した写真を信じるならば、iPhone 7ではデュアルカメラを搭載したiPhone 7 Proなるモデルが追加され、iPhone 7 /7 Plus / 7 Pro の3モデルラインナップとなる話が有力です。ただ、ここへ来てシングルカメラのiPhone 7 Plus がなくなり、デュアルカメラのiPhone 7 ProがiPhone 7 Plusとして、4.7インチのiPhone 7 とともに2モデルラインナップで発表されるとする説も流れています。最終的にどうなるかはアップルの発表を待つほかありません。
おそらく今後数週間のうちにはアップルが新型iPhone発表イベントの告知をするはずです。もしBloombergの言うとおり発表日が9月7日(日本時間8日未明)ならば、その日はソニーの新型プレイステーション発表イベントとモロ被り。記者泣かせの一夜となりそうです。
ちなみにBloombergはiPhoneのイベントでは、新しいMacBook Proの発表はないと予想しています。