[PR]

 広島への原爆投下から71年となった6日、県内でも多くの人が原爆や戦争の惨禍を振り返り、平和への誓いを新たにした。

 守山市石田町の市民運動公園の広場では、原爆の惨禍を語り継ぎ、平和を願う「平和を誓うつどい」があった。原爆が投下された午前8時15分にあわせて、市内の小中学生らが黙禱(もくとう)し、折り鶴を捧げた。

 広場には、被爆した旧広島市役所の敷石が置かれ、長崎で被爆した木から育てた「被爆2世」の柿の苗木も植えられている。

 集いでは、守山市立守山南中学…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら