八百板一平
2016年8月7日03時00分
広島への原爆投下から71年となった6日、県内でも多くの人が原爆や戦争の惨禍を振り返り、平和への誓いを新たにした。
守山市石田町の市民運動公園の広場では、原爆の惨禍を語り継ぎ、平和を願う「平和を誓うつどい」があった。原爆が投下された午前8時15分にあわせて、市内の小中学生らが黙禱(もくとう)し、折り鶴を捧げた。
広場には、被爆した旧広島市役所の敷石が置かれ、長崎で被爆した木から育てた「被爆2世」の柿の苗木も植えられている。
集いでは、守山市立守山南中学…
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