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 鶴保庸介沖縄・北方担当相は9日、大臣就任後初めて沖縄県を訪れ、翁長雄志(たけし)知事と会談した。沖縄振興予算をめぐっては内閣改造後、関係閣僚が「振興策と基地問題はリンクしている」と発言したが、翁長氏との会談で鶴保氏はこの「リンク論」には触れず、「しっかり仕事をさせていただきたいという決意をお伝えに参った」と述べた。

 翁長氏は、来年度の沖縄振興予算を例年通り3千億円台確保することや、沖縄に対する税の軽減措置の継続・拡充などを要望。17項目の要望書を手渡し、「沖縄振興予算の満額確保をお願いしたい」と話した。鶴保氏は「振興のために聖域はないと思っている」と応じた。