フェンシング 太田が2回戦で敗退
リオデジャネイロオリンピック、フェンシングの男子フルーレ個人で、太田雄貴選手はブラジルの選手に2回戦で敗れ、この種目、北京大会以来、2大会ぶりのメダル獲得はなりませんでした。太田選手は、試合後、現役を引退する意向を表明しました。
去年の世界選手権で優勝し、世界ランキング2位でリオデジャネイロオリンピックに臨んだ太田選手は、初戦となる2回戦で、世界ランキング66位のブラジルのギリェルミ・トウド選手と対戦しました。
試合は激しいポイントの奪い合いとなり、太田選手は、リードされた場面からカウンター攻撃などで4連続でポイントを奪って、いったんは13対12と逆転しました。しかし、この後、連続でポイントを奪われて13対15で敗れました。
太田選手は、この種目、北京大会以来、2大会ぶりのメダル獲得はならず、試合のあと現役を引退する意向を表明しました。
試合は激しいポイントの奪い合いとなり、太田選手は、リードされた場面からカウンター攻撃などで4連続でポイントを奪って、いったんは13対12と逆転しました。しかし、この後、連続でポイントを奪われて13対15で敗れました。
太田選手は、この種目、北京大会以来、2大会ぶりのメダル獲得はならず、試合のあと現役を引退する意向を表明しました。