競泳男子100m平泳ぎ 小関が2位で準決勝へ

リオデジャネイロオリンピック、競泳の男子100メートル平泳ぎ予選で小関也朱篤選手が自己ベストをマークし、全体の2位で準決勝に進みました。

男子100メートル平泳ぎの予選には、オリンピック初出場となる小関也朱篤選手が4組目に登場しました。小関選手は、前半から力強い泳ぎを見せて終盤に迫るほかの選手に競り勝ち、北島康介さんが持つ日本記録まで100分の1秒に迫る58秒91の好タイムで全体の2位で準決勝に進みました。渡辺一平選手は1分00秒33のタイムで18位に終わり、準決勝進出はなりませんでした。 【「間違いなく体の調子上がっている」】小関選手は「意外と落ち着いていて、自分のレースに集中できた。リオデジャネイロに来て、間違いなく体の調子が上がっている。100メートルではここまでタイムがいいと思っていなかったが、タイムを気にしすぎることなく準決勝に臨みたい」と話していました。