瀬戸と萩野 400m個人メドレーで決勝へ
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リオデジャネイロオリンピック、競泳の男子400メートル個人メドレー予選で、瀬戸大也選手が全体の2位、萩野公介選手が全体の3位で、ともに決勝に進みました。
競泳で最初の決勝種目となる男子400メートル個人メドレーの予選には、世界選手権2連覇中の瀬戸選手が4組目で、世界ランキング1位の萩野選手が3組目でそれぞれ登場しました。
このうち瀬戸選手は、最初のバタフライから飛ばしてこの組のトップに立ち、続く背泳ぎと平泳ぎでもリードを保ちました。
瀬戸選手は最後の自由形でアメリカのチェイス・カリシュ選手に抜かれましたが、自己ベストの4分8秒47をマークし、全体の2位で決勝に進みました。
また萩野選手は、最初のバタフライからこの組の先頭に立って最後まで大きくリードし、4分10秒00のタイムで瀬戸選手に次ぐ全体の3位で決勝に進みました。
全体の1位は、アメリカのカリシュ選手で、4分8秒12のタイムでした。
このうち瀬戸選手は、最初のバタフライから飛ばしてこの組のトップに立ち、続く背泳ぎと平泳ぎでもリードを保ちました。
瀬戸選手は最後の自由形でアメリカのチェイス・カリシュ選手に抜かれましたが、自己ベストの4分8秒47をマークし、全体の2位で決勝に進みました。
また萩野選手は、最初のバタフライからこの組の先頭に立って最後まで大きくリードし、4分10秒00のタイムで瀬戸選手に次ぐ全体の3位で決勝に進みました。
全体の1位は、アメリカのカリシュ選手で、4分8秒12のタイムでした。
瀬戸「調整はいい」
瀬戸大也選手は「調子はいい。最後は競る展開になったが気持ちよかった。優勝するポイントは平泳ぎになると思うので、決勝までに感覚を戻したい」と話していました。
萩野「いい泳ぎができた」
全体の3位で決勝に進んだ萩野公介選手は「余力を持って、決勝につながるいい泳ぎができた。瀬戸選手と決勝の舞台で戦うことになると思うので、最高のパフォーマンスをして、すべての日本人に勇気を与えられる泳ぎをしたい」と話していました。