卓球女子 福原は準決勝で敗れる 3位決定戦へ
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リオデジャネイロオリンピック、卓球の女子シングルスの準決勝で福原愛選手が前回、ロンドン大会の金メダリストの中国の選手にゲームカウント0対4でストレート負けしました。福原選手は3位決定戦に回って、オリンピックの卓球の個人種目で日本選手初のメダル獲得を目指します。
ここまでの3試合すべてストレート勝ちで準決勝に進んだ福原選手は、ロンドン大会の金メダリスト、中国の李暁霞選手と対戦しました。
福原選手は試合開始直後から相手の強打に苦しみ、第1ゲームで9連続ポイントを取られるなど、みずからのペースに持ち込めず、このオリンピックで初めてゲームを落としました。
第2ゲームからは前後に揺さぶりをかけたり、コーナーを突くショットで左右に振ろうとしたりしますが、相手の堅い守備とフットワークの前に、なかなかポイントを奪えませんでした。
最後までペ―スをつかめなかった福原選手は李選手に対し、4ゲームで9ポイントしか奪えず、ゲームカウント0対4でストレート負けしました。
福原選手は3位決定戦に回って、オリンピックの卓球の個人種目で日本選手初のメダル獲得を目指します。
福原選手は試合開始直後から相手の強打に苦しみ、第1ゲームで9連続ポイントを取られるなど、みずからのペースに持ち込めず、このオリンピックで初めてゲームを落としました。
第2ゲームからは前後に揺さぶりをかけたり、コーナーを突くショットで左右に振ろうとしたりしますが、相手の堅い守備とフットワークの前に、なかなかポイントを奪えませんでした。
最後までペ―スをつかめなかった福原選手は李選手に対し、4ゲームで9ポイントしか奪えず、ゲームカウント0対4でストレート負けしました。
福原選手は3位決定戦に回って、オリンピックの卓球の個人種目で日本選手初のメダル獲得を目指します。
福原愛選手は「1ゲームも取ることができず、非常に悔しい。相手は本当に強く、ボールの強さや回転がすべて上回っていた。気持ちをしっかり切り替えて3位決定戦に備えたい」と話していました。