僕は過去に工場で働いていました。よくある薄暗い場所ではなく工場自体結構大きな建物で、そのなかにいくつもの部署がありまして、ものづくりの基本中の基本をしているような感覚でした。まだ新卒という切符を貰いウカウカしながら会社に勤めていた頃です。
【ざっくり説明すると】
道具の使い方がわからない。
やっぱ学生からいきなりの社会人でしたので、色々無知でした。道具の使い方‥ノギスの使い方がわからない。六角レンチってどんなのだっけ?銅ハンマーはわかるのにプラハンの略がわからない。今思うと、えっ!?ってなるくらい何も知らなくて、恥ずかしかったですね。道具の名前なんて社会人なる前から知っていて当然だとか、あまりにもゆとり過ぎるわ!などまあ精神的にやられましたね。ある時は笑い者にされ、言葉の内容について叩かれ、見下され切ない日々でしたねー。
今はもうとっくにその会社辞めています。やめて良かったという反面、ここまで無知なら他の会社に移っても同じことだろうなと考えていましたな。
敬語が上手く使えなかった。
いつになっても上司との関係が作られる限り必要な敬語ですね。帰りがけのお疲れ様でしたが、ご苦労様でしたと言ってしまったり。質問に対しての返答があいまいで、うん?とか言ってしまったり、何か言われる度に「はい!はい!」と同じ言葉のループです。これってやられた側からすれば凄く迷惑な話ですし、イラッとしますよね。使えない駄目な部下あるあるに選ばれそう。
それほど昔は仕事だけでなく上司との関係に悩んでいました。後から嫌み言われるのは敬語が原因なのかと疑う程。
最初は誰でも失敗する。
両親に甘やかされて育った僕は失敗がネガティブになってしまうのでなく、知らないことは吸収する必要が出てきます。必ずしもこれ!っていう答えはありませんが、今頭にインプット出来ることは最低限しておく。怒られたらその原因と何故?をひたすら追求していく。
怒られる場面って人によって違いますが、根本的に何も知らない本人がいけないんだと思います。
仕事を覚えるようになれば今ある仕事を任され次に持ちこたえる。そして評価されまた違う仕事を受け持つ。現状維持とか言い訳であり、自分の知力が育ちません。
流れ的にはこんなん?仕事が出来る出来ないに関わらずまずは仕事を覚えてからですね。失敗は成功の元。名言です。
最後に。
昔は工場での勤務でしたが、年齢が進むにつれて経験に変わりました。新入社員の人は最初辛い環境に入っていきますが、ずっと同じことが続くわけではないんだなと。時間が必ず解決に導いてくれます。諦めずくじけない心を大切に持っていきましょう。今経営者の方々でも昔は濃き使わされていた時代があったもんです。なので諦めない強い心で仕事をセーブしていきましょう。おわり。現在、読者の方募集してます!
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