連続テレビ小説 とと姉ちゃん(111)「鞠子、平塚らいてうに会う」 2016.08.10


(らいてう)執筆致しますよ。
戦争があった事で私も大きく変わったの。
女性の問題も大切だけれど何よりも平和が一番。
私もね考えが変わったの。
(鞠子)考えが…変わった…。
ただいま帰りました。
(一同)お帰りなさい。
(チヨ)お帰りなさい。
鞠子さん。
東堂先生!どうしたんですか?フフフちょっと…。
(常子)鞠ちゃんの事気にしていらして下さったのよ。
すみませんご心配おかけして。
聞きましたよ。
平塚先生のところへ行ってらしたんですって?はい。
どうだった?原稿執筆して頂ける事になりました!
(水田)本当ですか!?さすがです鞠子さん!
(美子)すごいまり姉ちゃん!よかったわね!ええ。
私平塚先生にもう一度女性に勇気を与えるような「元始女性は太陽であった」のようなしなやかで力強い言葉を書いて頂きたくてお願いしたんですが先生はそれをお断りになったんです。
「あなたの暮し」にその内容はふさわしくないって。
明日の暮らしがよくなる知恵を書きたいと。
先生は子どもを育てた事や戦争の経験を通じてお考えが変わられたんだとおっしゃってました。
平塚先生が?はい。
「考えは変わるもの。
それはとてもいい事なんだ」って。
私その言葉に救われたような気がしました。
自分の流されているような生き方が情けないと思っていたんですがそんな事はないと言って頂いたような気がして。
(チヨ)そう…。
私もかつて「青鞜」を読んで大きく影響を受けましたが確かに時代も状況も変わったわ。
あの平塚先生が明日の暮らしがよくなる知恵をお書きになる事でホッとする人も多いんじゃないかしら。
あなたのように。
そうですね。
・「普段から」・「メイクしない君が」・「薄化粧した朝」・「始まりと終わりの狭間で」・「忘れぬ約束した」・「花束を君に贈ろう」・「愛しい人愛しい人」・「どんな言葉並べても」・「真実にはならないから」・「今日は贈ろう」・「涙色の花束を君に」・「涙色の花束を君に」
(ブレーキ音)すいません。
花山さん確認お願いします。
(花山)ああ。
ただいま帰りました!
(一同)お帰りなさい。
原稿は?お約束どおり頂けたわ。
お願いします。
(花山)うん。
いかがでしょうか…?すばらしい!胡麻のお汁粉という題材がいい。
読者の求めているものをよく理解しておられる。
平塚らいてうにこの原稿を書かせた事もすばらしいじゃないか。
でもお汁粉は先生からのご提案でして私がお願いした事では…。
そうか…。
まあ君の事だ。
女性の権利主張を謳った女性を勇気づけるような勇ましい原稿をお願いしたんだろう。
…はい。
だがその考えをすぐに引いてこうした優しい慈愛に満ちた言葉を引き出し読者が作ってみたくなる「胡麻じるこ」を融合させたのは君の力だ。
よくやった!ありがとうございます!すごい!よかったね。
ありがとうございます。
鞠ちゃんご苦労さま。
平塚らいてうの原稿だぞ!ありがとうございます。
読みたいです。
久しぶりですね。
こうやって歩くの。
(水田)ええ。
すみませんでした。
ずっと。
いえ。
水田さん。
私を…水田さんのお嫁さんにして下さい。
結婚の申し出謹んでお受け致します。
水田さん?本当にいいんですか?今日鞠子さんの生き生きとした表情を見て鞠子さんは働き続ける事が望みなのではないかと。
それは違います。
確かにとてもうれしかったです。
でもそれは「これでようやく水田さんと一緒になれる」という思いからです。
水田さん。
私…太陽のようになれるものをようやく見つけられました。
それは…水田さんの妻です。
鞠子さん。
僕と結婚して下さい。
はい。
ふつつか者ですがよろしくお願いします。
鞠子さん…。
お母様。
常子さん。
美子さん。
お話がありま…。
すみません!お願いします。
はい。
鞠子さんを…僕に下さい!
(君子)あなたがお返事してちょうだい。
鞠子を…よろしくお願い致します!よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
こちらこそお願い致します!まり姉ちゃん。
おめでとう。
おめでとう。
おめでとう。
ありがとうとと姉。
かか。
よっちゃん。
はぁ…きれいだろうなあ。
まり姉ちゃんの文金高島田。
いつ挙げるの?あっ結婚式か。
そうよね。
そこまで頭が回らなかった。
あっ…僕もです。
立派な式にしましょうね。
鞠子さん。
はい。
はい。
水田さん。
鞠ちゃん。
私たちにできる事はさせて下さいね。
とと姉ありがとう。
媒酌人はどうするの?そうだ…それも早急に決めないと。
媒酌人は花山さんにお願いしたいと思います。
(一同)ああ…。
そうですね。
じゃあ明日にでもお願いに行きましょう。
はい。
はい。
断る!そんな…。
どうしてですか?ほかをあたりなさい。
媒酌人は普通上司にお願いするものだと。
私はそんな柄じゃない。
それだけの理由ですか?十分な理由じゃないか。
大体好きじゃないんだ。
堅苦しい結婚式だの何だのっていうのは。
お〜!うぉ〜取れた!うおお…。
見たか?水田君鞠子さん!
(宗吉)お〜ついにか!
(照代)よかったわね鞠子ちゃん。
あっでもあの…結婚の事本人たちは自分の口から伝えたいと思いますので私たちから聞いた事はないしょで。
(宗吉)任せとけ。
分かったわ。
それでいつ挙げるの?式は。
まずは水田さんのおうちにご挨拶に…。
こんにちは。
(宗吉)いらっしゃい。
あっ2人ともいたんだ。
あっ…しゅ…取材よ取材。
料理の取材。
ねっ?宗吉さん。
あ〜あっそうだ。
取材なんだ取材。
アハハハハ…。
鞠子ちゃんたちも取材?あっいえ。
もう話した?ううん言う訳ないじゃない。
ねっ?うんうん。
何の…ハハハハ…話かなあ?それが…実は…。
僕たち結婚する事になりまして。
お〜!そうかそうか!まあそうなの〜。
ウフフフ。
それでその事で折り入ってお願いが。
そうかそうか。
アハハハハ。
そうなの〜。
ウフフフ。
宗吉さん。
照代さん。
お二人に媒酌人をお願いしたいんです。
お〜そうかそうか。
まあそうなの〜。
ウフフフ。
ば…媒酌人?私たちが?
(水田)はい。
ほかに当てが…。
あ〜っ…。
あっ…。
あったの…ですが…お二人しか考えられませんでした。
お願いします。
宗吉さん照代さん。
はい…。
はい…。
(2人)ありがとうございます!花山さんに断られちゃったのかな?そうかも。
君子さんもお喜びでしょう。
そうなんですよ照代さん。
もうそわそわしちゃって。
えっ?もう嫌だわ。
私もそわそわしちゃう。
水田さんそわそわしてどうするんですか。
水田さんしっかりして下さいね。
2016/08/10(水) 08:00〜08:15
NHK総合1・神戸
連続テレビ小説 とと姉ちゃん(111)「鞠子、平塚らいてうに会う」[解][字][デ]

平塚らいてう(真野響子)の原稿を読んだ花山(唐沢寿明)はよくやったと鞠子(相楽樹)をねぎらう。鞠子は水田(伊藤淳史)からのプロポーズを受けることを伝えるのだが…

詳細情報
番組内容
平塚らいてう(真野響子)からの原稿を無事受け取り帰社した鞠子(相楽樹)は、原稿を読んだ花山(唐沢寿明)から、すばらしい言葉を書かせたと褒められる。仕事に一区切りつけられたと感じた鞠子は、その帰り道、水田(伊藤淳史)にプロポーズを受けることを伝える。水田が小橋家に結婚の挨拶に行くと、常子(高畑充希)たちも大喜びで二人を迎える。早速結婚式の準備を始めた水田と鞠子は、花山に媒酌人を依頼するのだが…。
出演者
【出演】高畑充希,木村多江,相楽樹,杉咲花,ピエール瀧,平岩紙,片桐はいり,伊藤淳史,唐沢寿明,【語り】檀ふみ
原作・脚本
【作】西田征史
音楽
【音楽】遠藤浩二

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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