美容師が話しかけてくる理由
お客様の理想の髪型にするのが第一の目的
というのは前回書きました。
さらに集客をどうするのかという問題があります。
美容業界がホットペッパーに食われている問題
ホットペッパーで美容室を探すとクーポンが付いてたりしてかなりお得に利用できます。しかしホットペッパーに依存していては広告宣伝費がかさむばかりで、お店の売り上げは上がらない・・・
そこで、美容師には高度な接客が求められます。
どのような会話をすれば客単価が上がるのでしょうか?
客単価とリピート率を上げる美容師の会話
お客様の髪型の好みや、職業柄どのあたりまでのおしゃれができるのかを探ります。
カタイ仕事だとあまり派手な髪型はできませんが、さりげなくシンプルでお洒落な髪型にしてくれるとうれしいですよね。
もうちょっと自由にできる職業だと、おもいっきり個性的でお洒落な髪型にしてくれると嬉しいものです。
そういったサービスをしてくれてこそ「また来たい」という再来店の動機になります。
これぐらいは当たり前で最低限のサービスです。
リピータになる接客と仕組み
ここでネットを使った再来店動機を与えるにはどうすればいいか?
お店のLINE@に登録してもらって、毎月クーポンを発行するのはどうでしょうか?
このアイデアがひとつ。
その場で次回の予約をとってはどうでしょうか?
「今、ご予約して頂けますと500円オフになります」
もう少し努力ができるなら1000円オフでもよいでしょう。
せっかくお客様と会話し、職業やお休みのペースなどがつかめたのですから、月1回ぐらいのペースで髪を切りに来てもらうのは簡単だと思います。
オプションをオススメする
ヘアカラー、ヘアトリートメント、ヘッドスパなど。
髪質を痛めないお店でしか買うことのできない、シャンプー類の販売など。
私の場合、何度か髪を切りに行っているうちに、こんなことがありました。
「お客様、最近抜け毛が気になりませんか?」
「すこし・・・」
「前よりも少し、髪が弱っています。
髪にダメージを与えないシャンプーがあるので、
それを使ったほうがいいですよ。(このままだとハゲるよ)
一度そのシャンプーでシャンプーしますね」
シャンプーしてもらって気持ちが良かったし髪は大事にしたいので、そのシャンプーを買うことにしました。
これでヘアカット代とシャンプー代(約1ヶ月分)で客単価が上がりました。
シャンプーは一般店には売ってないので、またそのヘアサロンで買います。
髪に関する会話の中からいくらでも引き出しはあります。
これがお店のイメージが「安い・早い」だと、客単価を上げることは難しくなります。
美容師さんの負担は大きくなります。
お客様のことを考えた攻めの接客
お客様のことを考えた攻めの接客で客単価を上げることができます。
同時にリピーターも獲得できます。
ヘアサロンはお医者さんと並んで人に刃物を向ける職業です。
散髪屋さんの目印、赤と青がグルグル回るやつ(サインポール)。
あれは動脈と静脈と包帯をモチーフにしたものが由来だそうです。
それぐらい、お客様から信頼されないといけない仕事でもあります。
いい加減な接客をしているところはすごく不安です。
客単価アップとリピート率のアップ
こういう内容は経営コンサルではよくやる提案です。
ヘアサロンでなくても、リラクゼーションサロンでも応用できます。
個人でヘアサロンをしている人、これから個人サロンをやる予定の人は、参考にしてみてください。
私の場合、予約無精だし、適当にいい塩梅で切ってくれればそれでいいので、全部お任せしたいタイプです。
いろいろ気を使ってくれて、提案してくれることは嬉しいものです。
逆に個人的なことを聞かれたり、関係ないことを話されるとイラッとして「2度と行きたくないな」って思います。
同じ会話でも、リピーターになるかならないか、はっきり差が出ます。
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