みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
しばらく前に、トレンドキーワードを調べていたら『死幣』というワードをみつけたわたくし。
なにかと思って調べてみると、TBSで水曜0時10分〜40分に放送されているドラマだとわかりました。
そんなに話題のドラマならきっと面白いはずですし、タイトルもホラーっぽいので見てみることにしました。
ということで今日は、TBSテレビ テッペン!水ドラ!!『死幣ーDEATH CASHー』についてです。
『死幣ーDEATH CASHー』とは
『死幣ーDEATH CASHー』の概要
TBSテレビ「テッペン!」枠の水曜版で放送されている連続ドラマ。
SKE48の松井珠理奈、戸次重幸、筧利夫ほか、葉山奨之、中村ゆりか、西田麻衣、白洲迅、山田裕貴、吉岡里帆ら若手俳優が共演しています。
主なスタッフは以下。
- 脚本 吉田海輝
- 演出 渡瀬暁彦
- 演出 川嶋龍太郎
- 演出 東仲恵吾
- プロデューサー 伊藤雄介 植田春菜
『死幣ーDEATH CASHー』のあらすじ
使うと使った者が無残な死をとげる、呪われたお金『死幣』。
主人公の女子大生『南由夏』と同じゼミのメンバーたちに届き、使った者が次々と事故死していく。
南由夏は、刑事の若本猛と共に、死幣の謎に挑む。
『死幣ーDEATH CASHー』のみどころ
たまらないB級感
怖すぎないように配慮しているのか、とてもチープな印象を受けます。
死幣は、お金が欲しくてたまらない人のところに届くという設定なのですが、お金が欲しくてたまらない状態になるに至った経緯の描き方が、昭和っぽいのも印象的です。
B級映画とかが好きな人とか、昭和な感じのストーリーが好きな人は楽しく見れるかもしれません。
「もっと、こう、なんかあるだろおおおお!!」とツッコミながら見るのが楽しいです。
ピタゴラスイッチ的に人が死ぬ
死幣では、塩酸の容器が倒れて、塩酸が床を伝って行って金具を溶かし、金具が外れてモノが落下し、それが突き刺さって死ぬというような、ピタゴラスイッチ的な死に方で人が死んでいきます。
この死に方が、自分の大好きな映画『ファイナルディスティネーション』シリーズを彷彿とさせるので、ちょっとニヤっとします。
稲川淳二出演
稲川淳二さんが、稲川淳二役として登場している点は、非常にポイントが高いですね。
作中、TVで以下の死幣についての怪談が流れます。
あんまり怖くないのが残念ですが、出てることが大事ですね。
一応、比較のために通常の怪談も載せておきます。
なお、稲川淳二さんのTVドラマ出演は9年ぶりだそう。
プロモーションが楽しい
Yahoo!検索で『死幣』を検索すると、電話がかかってくる(動画)というプロモーションをやっていたようです。
以前も「ががばば」と検索すると動画が再生されるというプロモーションが展開されいたことが思い出されます。
トレンド入りした原因はこれでしょうね。
死幣最新話は、TBSアプリで1週間視聴可能です。
まとめ
願ったことを完全に忘れたくらいのタイミングで叶うこともあるので、願いはメモしておいた方がいいかもしれないですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。