良品計画 インドに日本の小売業として初の店舗オープン
高い経済成長を続けているインドに、無印良品のブランドで衣料品や生活雑貨などを販売する良品計画が日本の小売り業として初めてとなる店舗をオープンさせ、今後日本からの小売業の進出に拍車がかかりそうです。
インド西部のムンバイにある大型商業施設で、5日、「無印良品」のブランドを販売する「良品計画」が店舗をオープンさせました。売り場面積は、およそ210平方メートルで、店内には衣類や生活雑貨など日本で販売されているものと全く同じ商品が並べられました。
食器を購入した女性客は「インドにはない新しい商品が多く、とても気に入りました。友だちも連れて何度でも来たいと思います」と話していました。
今回の進出は2012年にインドの外資に対する規制が緩和されたのを機に実現したもので、インドに日本の小売り業が出店するのは初めてです。
良品計画の松崎曉社長は「インドは中間層や若年層が非常に多く、大きなマーケットになりうる」と期待を示していました。
インドは中国に次ぐ世界第2位の人口を有する巨大市場で、毎年7%の経済成長を続けていて、今後、日本からの小売業の進出に拍車がかかりそうです。
食器を購入した女性客は「インドにはない新しい商品が多く、とても気に入りました。友だちも連れて何度でも来たいと思います」と話していました。
今回の進出は2012年にインドの外資に対する規制が緩和されたのを機に実現したもので、インドに日本の小売り業が出店するのは初めてです。
良品計画の松崎曉社長は「インドは中間層や若年層が非常に多く、大きなマーケットになりうる」と期待を示していました。
インドは中国に次ぐ世界第2位の人口を有する巨大市場で、毎年7%の経済成長を続けていて、今後、日本からの小売業の進出に拍車がかかりそうです。