400メートル自由形で金メダルのホートン(オーストラリア、中央)と銀の孫楊(中国、右)。左は銅のデッティ(イタリア)=7日、リオデジャネイロ(ロイター)【拡大】
また、競泳女子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得したリリー・キング、銅メダルのケイティ・マイリ(ともに米国)も、一貫してドーピング違反者に厳しい態度を取っている。
キングに至っては、「ドーピング違反が発覚した選手がチームにいるべきか? 答えはノーだ」と述べ、陸上男子100メートルでウサイン・ボルト(ジャマイカ)との金メダル争いが期待される米国選手団のジャスティン・ガトリンも、違反歴を理由にリオ五輪に出場すべきではないと主張した。(産経新聞)