モスクワで京野菜や和牛を使った料理をアピール
日本料理の人気が高いロシアの首都モスクワで、京都府内で生産される京野菜や和牛を使った料理と、日本酒や宇治茶を味わってもらう催しが開かれ、京の食材をアピールしました。
この催しはJAグループ京都と農林水産省が開いたもので、会場となったモスクワ市内のペトロフスキー宮殿には3日、日ロ両国の食品業界や農業、政府の関係者など300人余りが招かれました。
この中で京懐石の料亭で調理責任者を務める佐竹洋治さんと、モスクワの有名ホテルのシェフ、アンドレイ・シマコフさんが、賀茂なすや九条ねぎなど8種類の京野菜を取り入れた前菜をはじめ、日ロそれぞれの料理を披露しました。
メインの肉料理には、京都府内で生産される最上級の和牛のステーキが出され、ロシアの人たちは日本酒や宇治茶とともに京の味を楽しんでいました。
京の食材を初めて味わったという女性は「とてもおいしいです。見た目も本当にきれいで写真に撮りました」と話していました。
JA京都中央会の中川泰宏会長は「日本の野菜のおいしさと、和食で見事な味付けができることを知ってほしい」と述べ、今後のロシアへの売り込みに意欲を示していました。
この中で京懐石の料亭で調理責任者を務める佐竹洋治さんと、モスクワの有名ホテルのシェフ、アンドレイ・シマコフさんが、賀茂なすや九条ねぎなど8種類の京野菜を取り入れた前菜をはじめ、日ロそれぞれの料理を披露しました。
メインの肉料理には、京都府内で生産される最上級の和牛のステーキが出され、ロシアの人たちは日本酒や宇治茶とともに京の味を楽しんでいました。
京の食材を初めて味わったという女性は「とてもおいしいです。見た目も本当にきれいで写真に撮りました」と話していました。
JA京都中央会の中川泰宏会長は「日本の野菜のおいしさと、和食で見事な味付けができることを知ってほしい」と述べ、今後のロシアへの売り込みに意欲を示していました。