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【芸能・社会】

新「デスノート」補完計画 映画公開前に序章ドラマを配信

2016年8月10日 紙面から

デスノート対策本部の捜査官・三島を演じる東出昌大(左)

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 東出昌大(28)主演の映画「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督、10月29日公開)の公開に先駆け、映画の序章となるスピンオフドラマが動画配信サービス「Hulu」で配信される。製作側は「映画の謎につながるヒントが隠されている。デスノートファンはもちろん、デスノート初心者も必見」と自信を見せている。

 「デスノート Light up〜」は、2006年公開の2部作「デスノート」の続編で10年後の物語。ドラマは前作からの10年間の真相に迫る内容となっている。全3話で9月16日から3週連続で配信。映画で三つどもえの頭脳戦を繰り広げるデスノート対策本部の捜査官・三島(東出)、池松壮亮(26)演じるLの後継者で世界的名探偵・竜崎、菅田将暉(23)演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑(しえん)の主要キャスト3人にスポットを当てる。

 第1話は三島が対策本部のエースに抜てきされるまでを描いた「新生」。第2話は竜崎がデスノート捜査に参加するきっかけとなった事件と、Lへの思いと約束を描いた「遺志」。第3話は紫苑の過去のトラウマとデスノートに関わる契機を描いた「狂信」。

 映画にも出演する川栄李奈(21)のほか、ドラマだけのキャストとして中村倫也(29)や相島一之(54)を起用。映画同様、佐藤監督がメガホンを取った。

 Huluでは10日から「デスノート」の過去の映像作品をまとめ、特集した「デスノート」チャンネルを開設する。

 

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